高山でプログラミング教室を立ち上げた経緯と思い
高山でプログラミング教室を立ち上げた経緯と思い

本日は、高山でプログラミング教室を立ち上げた経緯や、教室を運営する僕と下田くんの思いをお伝えしたいと思います。
子供たちと一緒に学んでいると、キラっとした瞬間があり、その瞬間を共有できる事が本当に楽しい。キラリと光るタイミングは、好き嫌いもあったりして、その子によってもちろん違うんだけど、子どもたちの姿には可能性をものすごく感じる。
人生も色々だから、人に騙されたり、辛いことが起きたりするけど、子どもたちの可能性をみると、元気を貰えるし、人って面白いなと思うし、人の可能性を信じて頑張りたいと思ったりする。
スタバで最初のミーティング
ことの始まりはSNSでした。
僕がSNSでプログラミング教育の記事をシェアし、このような事業は高山にも必要だと投稿したところ 国会議員の秘書である下田くんが、一緒にやってみないかとコメントをしてくれた。
早速、下田くんとスタバで打ち合わせをする事になった。
どのような仕組みでやるべきかを検討していた時に、レゴでプログラミングができる情報を見つけ 僕たちはコレだ!!と思った。 レゴというブランドは強いし、子供たちにはレゴを使用する事で 敷居が高いプログラミングに親しみやすくなると考えた。
プログラマーを育てることは目的ではない
そもそも僕たちが考えるプログラミング教育とは、プログラマーを育てることが目的ではない。 トライアンドエラーを繰り返すことで、チャレンジする大切さや、論理的思考力や創造性、問題解決能力を 養う事を目的としている。 国の方針も同様なことが文科省のホームページにも記載されている。 (文部科学省プログラミンhttp://www.mext.go.jp/programin/)
話を戻すと、レゴが一番、僕たちが理想とする目的を達成するのに適している。 どうにか導入したいという話になった。
レゴに直接電話しよう
僕は迷わず、じゃあ悩んでても仕方ないのでと、レゴ社に直接電話をしてみた。 すぐに担当者と話す事ができ、レゴ社としては直接協力するのは難しい との回答をもらった。
粘り強くお願いすると、レゴスクールを実際に運営している会社を紹介してくださった。 早速、紹介頂いたレゴスクールに連絡すると、一度会って話しましょうという回答を頂いた。 レゴスクールを運営する社長に、僕たちの想いを伝えた。
高額な単価ではなく地元の適正単価でやりたいことも伝え、なんとか共感していただき破格の条件で協力してくれる事になった。
そして、ようやく 高山にレゴのプログラミングスクールが開校する事になる。
嬉しい事に口コミで教室は満員になり、僕たちの決断は間違ってない事を確信できた。 ただ僕たちのゴールは、単にプログラミングスクールを開校することではない。 学校教育の現場に導入してもらい、どんな子でもプログラミングを楽しんでもらえる環境を作ることだ。
今、ようやく学校教育の導入に向けても話が進んできている。
これから先の高山市の子供達のためにも頑張って行きたい。
プログラミング教室やイベントの様子
僕では思いつかない方法を実装したりする。ほんとすごい。


こちらは大人向けに開催したプログラミング教室様子。めっちゃ楽しんでもらえた。大人の熱中もすごい。


manabi-baこどもスクール
manabi-baこどもスクールは、学力を身に付ける学習塾ではありません。こどもたちが将来、社会でイキイキと活躍してゆくために、プログラミングやプレゼンテーションなどを通じて、論理的思考力や課題解決力、他者に自分の考えを正しく伝える伝達力などを磨いていただく場です。
http://manabi-ba.wixsite.com/manabi-ba?fbclid=IwAR3Vbpebq4lo0wsnZW0EOz3C1EqeX1_m94IHAAepw9plHq6A5bFIlbs98a4
世界をよりよく、おもしろく。