中国で椅子を買う
テントに続いて、次はこの椅子を購入したい。
日本のWEBサイトを検索してみるとお値段は2万円程度。

一方、アリババでの金額を確認すると
15ドル〜25ドルの幅で売られている。
つまり高くても2800円で購入できる事になりそうだ。
ただ、ここに送料や関税が掛かってくる。
早速、業者に問い合わせる
今回は四者から見積もり依頼をした。
1社目は24*50+520=1720 USD.
2社目は22.50USDで送料の返信なしw
3社目は35usdで送料返信なしww
4社目は50*$18+$150=$1050
でも今回はテントと違い問題があった。
運搬が名古屋港までしか手配できないとの事だ。
通関する手配はこちらでする必要があるそう。。。。
これは大変そう。。
ただ全社名古屋港までしか対応できないので、
なぜここまで送料違うのかは疑問だが、
4社目の対応も良いことから
ここに決める事にした。
一個2400円程度で送料も含んで買えそうだ。
ここに通関する費用と、自分の家まで運ぶ費用が掛かってくる。
それも含めて計算したが、中国で買った方が安そうなので
やって見る事にした。
ここでも学びがあるのだが、
貿易の方法として主に三つの方法があるそうだ。
FOB
Free On Boardの略で本船上で売主の義務が免除。
売主が通関を済ませ貨物が船に乗った段階で輸出者の所有権は輸入者に移り、費用負担も船に載せた段階で終わります。
危険負担の方も費用と同じで船に載せた段階で終了し、輸入者側に負担が移ります。
CIF
Cost、Insurance and Freight, named port of distinationの略で、運賃・保険料込み・指定仕向港の意味になります。
CostはFOB価格でいう貨物を本船上まで載せる費用の事になります。Insuranceは保険の事で、Freightは海上運賃の意味です。
C&F
CIFの保険が適応されない条件。
条件として一番良いCIF条件となっているかを確認し
4社目の会社と契約する事になった。
無事に購入はできたが、今度は通関できるかの心配が尽きない。。。
まぁ問題は起きるものとして、何とか乗り切ろうと思う。
世界をよりよく、おもしろく。