快挙!!!!伊勢角ビール!!!!
伊勢角屋麦酒のPale Aleが金賞に!!
尊敬している鈴木社長が快挙!!!!!
なんと
世界で最も古く(1888年)からあるビールの大会で、
今ではビール界のオスカーといわれる
The International Brewing Award2019で、
伊勢角屋麦酒のPale Aleが金賞に、そして、Hime Whiteが銅賞に輝いたそうです。
http://www.biyagura.jp/ec/products/98
鈴木社長と話していると、いつもはニコニコ温厚で優しいですが
本当にビールの事になると別人のように厳しく、徹底してやり切る姿を見る事ができます。
やっぱり、世界を獲るってのはここまでやらないといけないなと身が引き締まる思いです。
無人島にも忙しい中、約束を守って駆けつけてくれて、酵母採取までしてくださりました。
残念ながら、酵母がビールとの相性が悪く実現できませんでしたが、本当に人情に厚く尊敬しています。
鈴木社長の快挙を調べていくうちに、高山でもクラフトビールにチャレンジできるのか気になり調べて見ました。
クラフトビールの製造やブルーパブの開業にあたって、下記3つの許可・免許が必要だそうです。
飲食店営業許可(保健所)
酒類製造業営業許可(保健所)
発泡酒製造免許 (税務署)
まずは、物件の場所や建物の図面を元に事業計画書を作成し、役所に相談にいくことから始まり
その通りに設計して、色々な許可を取りながらようやく一年かけてビール造りが始めれるようになるみたい。
果てしない。。。。。
そして、いくら金額がかかるんだろう。。。
しかも
ビールの製造免許は、年間の製造見込数量が60キロリットルに達しない場合には受けることができません。
つまり、売れなくても60キロリットルは製造しないといけないという。。。。
1キロリットル=1,000リットル
缶ビールが350ミリリットルが17万本。。。
売りきれる気がしないっっっw
しかも2018年3月まで裏技で使えた
発泡酒免許を受けるための最低製造数量が6キロリットルというところを利用して
ビールではなく、発泡酒としての免許を取得して造る方法も、法律が変更になり今では無理。
これは色々クリアしないといけない事が沢山ある事がわかった。。
でもインバウンド向けに飛騨高山ビールの可能性はあるので、なんとかしたいなーとは思ったりする。
http://www.biyagura.jp/ec/products/98
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