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遊ぶことが重要な時代 -コミュニティについて-

遊ぶことが重要な時代 -コミュニティについて-

最近の異変に気付いているだろうか。
facebookでの"いいね!"の数が芸能人も含め、かなり落ち込んでいる。
僕が確認した感じだと通常 1000"いいね!" だった人なら300程度と、3分の1くらいになっている。投稿頻度も減っているし、そもそもfacebookを利用したことのない人も多い。

アクティブユーザーはどこに


推測される原因を2点あげる
1、facebookの投稿も商売関係の、広告的な投稿が増えてきて見ていて楽しくない。
2、「可処分時間」の取り合いに単純に負けている。(自分の判断で自由に使うことのできる時間)

ではアクティブユーザーがどこに流れているかというと、Twitterやクローズドのコミュニティーだろう。
今は、芸能人に認めてもらいたいとか、誰かに注目して欲しいとの承認欲求の時代から自分を表現する自己実現の時代に移っている。

特にクローズドのコミュニティはオンラインサロン内での認知により普及するので、
オンラインサロンに所属する人は複数のサロンに属している事が多い。
また、参加メンバー同士にある程度の共通点があるので自分のやりたいことが実現しやすい。要は「話しがはやい」。
例えば、漫画に特化したサロンであれば好きな作品の話で意気投合しやすいように、前提となる共通知識があるので、より早くより深い話ができる。


オンラインサロンとは


月額会費制のWeb上で展開されるコミュニティ(クローズド)の総称である。
作家、実業家、アスリート、ブロガー等、専門的な知識を持っていたり、ある分野で優れたスキルや経験を持つ個人、又は複数のメンバーが主宰者となり運営している。また、アーティスト・アイドル、モデル、テレビタレント・アスリートのファンクラブとして活用される例もある。
https://ja.wikipedia.org/wiki/オンランサロン 参照


これからクローズドのコミュニティが増えていく。
コミュニティから生まれるビジネスが加速する。


そうするとコミュニティを作れる人が価値を持つようになる。
「誰がなんと言おうとこれが好きだ!」ってものを持っている人が強い時代になる。

だから、ホリエモンや数多くの芸能人が、「これからは遊びの時代」といっている。
とにかく自分の「好き」を見つけて、自分のコミュニティを作ったもん勝ちの時代。
遊ぶことが重要な時代に、ぼくらは生きているのだ。

みんな「遊ぼう」!!!!


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