デートでタピオカがハナからでた話
タピオカ流行ってますね
街中で
タピオカミルクティのお店に並ぶ行列を見かけるたびに、
初めてタピオカミルクティを飲んだ時のことを思い出します。
二十歳くらいの時
少し気になっていた女の子に夏の神戸を案内してもらったことがある。
彼女は神戸生まれで、オススメのカフェや町中の面白スポットなど あちこち連れてってくれた。
神戸元町の中華街を歩いていると
タピオカミルクティのお店を見つけた。
タピオカって何でできてるんだろうか と思いながら見ていると、
美味しいから飲んでみようか と言うので買ってみた。
そのお店のタピオカは大きさにばらつきがあり、
モノによっては太めのストローでも思いきり吸わないと上がってこない。
ストローに詰まってなかなか飲めないね、でも美味しい。
とか言いながら、お店の前ででっかいタピオカと格闘していると、
勢いよく吸い上がった太めのタピオカが、のどの奥に当たって鼻からでた。
タピオカが、勢いを保ったまま、鼻から出て、
夏のアスファルトに叩きつけられる音 たるや。
彼女は全て見ていた様子。
目が点になっている。
「なんか、、のどの奥をぐるっと通って鼻からでた」
と説明すると、
すぐには立ち上がれないくらい爆笑してくれた。
あれは、優しい爆笑だったな。
タピオカ。美味しいですよね。
※タピオカは製造したデンプンのこと。
https://ja.wikipedia.org/wiki/タピオカ